みなさん、twitter や Facebook 、 YouTube 、 Instagram 、 LINE など、SNSでの誹謗中傷や悪口コメントにお悩みでは無いでしょうか?
匿名さんの誹謗中傷・悪口コメントが怖い
誹謗中傷コメント、怖いですよね。
特に匿名アカウントを使って強気で誹謗中傷してくる御方。
こんな投稿してるなんてバカじゃねーの?
だからクソみたいなアクセス数しかねーんだよ!
え!?あ・・・、てか誰!?
なんでそんな事言われないといけないの!?
イケダハヤトさんの記事にも、
「人が最も判断力を失う時は、批判された瞬間である」といったような言説をどこかで聞いたことがあります。これは本当に仰るとおりで、分かっていてもやっぱり混乱してしまいますし、間違った対応をしてしまう、と言ったこともあるでしょう(焦ってコメント欄閉鎖、とか)。
と書かれているように、焦って対応してしまうとあまり良くない結果になってしまいます。
泣き寝入りする人も多いようですが、理不尽な誹謗中傷・悪口コメントに腹を立てて、怯えながらもついつい応戦しちゃうこともあるかも知れません。
ば・・・バカって言ったほうがバカなんだぞ!だったらあなたはどれだけアクセスあるんですか!?
ハイ、相手の思うつぼ。
ワロスwww キモスwww さっさと消えろハゲw
あわわわ・・・へ、閉鎖!閉鎖!
ハイ、終了。m9(^Д^)
デラワロスwww 逃げたwww
誹謗中傷した側にとっては「メシウマ」状態ですね。
相手の土俵に乗るということは、自分の価値を下げることにもなります。
誹謗中傷のリスクは半端ないって!
こんな心無いコメントで、世の中のクリエイティブな芽がどんどん摘まれて行くのは本当に悲しいことです。
誹謗中傷によって亡くなる命もあります。
言葉は凶器にもなるので、リスクも認識した上で使う必要があります。
でないと怖いことになります。
目に余る記事があったので法的対処を弁護士さんに相談しました。今後世の中はこういう流れになると思うけど、名誉棄損で罰金払うことになる人とか本当に恥ずかしいよな…。家族に「お父さんは会ったこともない人の悪口をネットに書いて訴えられたから貯金なくなったごめんね」とか言うの想像するとさ。
— はあちゅう (@ha_chu) May 19, 2017
これ知らない人多いけど、事実の指摘(「ハゲ」など)も名誉毀損という罪になるんですよ!あなたのツイートDropbox入れときました!https://t.co/Hu0pHwhO5C https://t.co/JOKFWoDCsq
— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) May 19, 2017
誹謗中傷裁判をビジネス化したい弁護士・起業家の方がいたら、マジで気軽に相談してください。
ユーザーになるのはもちろん、出資や宣伝といったかたちでも全面的にご協力します。ネットの世界を健全化するには、ビジネスの力が必要です。
「泣き寝入りするしかない」野蛮な世界を変えましょう。— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) January 31, 2018
誹謗中傷は立派な犯罪であり、名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪、業務妨害罪などの罪に問われる可能性があります。
ちょっと視点を変えてみる
たしかに誹謗中傷コメントは怖いですが、視点を変えてみてみましょう。
誹謗中傷も1アクセス!
そうです、なんだかんだ言って、見てくれてるありがたい御方なのです。
だからこそ、ぜひ感謝の言葉を伝えましょう!
見てくれてありがとうございます!
しかもわざわざコメントまで頂いて、ありがとうございます!
でもそんな心の余裕無いよ。
そんな人にオススメするのがこちら、
誹謗中傷・悪口には脳内変換がベスト
ちょっと頭を柔軟に使って、匿名さん(匿名じゃなくても良いですが)を脳内変換しちゃいましょう。
こんな投稿してるなんてバカじゃねーの?
だからクソみたいなアクセス数しかねーんだよ!
キモイ。ハゲ。消えろ。
キタコレ
もう、こうなったらご褒美でしかないですね。
ご褒美には感謝の気持ちを伝えましょう。
ありがとうございます!!
もうひとつのテクニックはこちら、
因果応報パンチ
脳内変換が上手くできる人にはあまり意識せずとも発動しますが、上手くいかない人はこの「因果応報パンチ」を意識してみるのもオススメです。
まず、因果応報とは
「人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがある」ということ。
反撃すると損をする
相手からの悪意ある攻撃(誹謗中傷)に対して反撃するとすれば、少なからずそこには負の感情が入ります。
ここで重要なのは、相手の悪い行いに対して反撃すると、「相手への悪い報いが減って、自分にも悪い報いが降りかかる」と思いましょう。損します。
ネットの場合、カウンターパンチのようなダメージはなかなか与えられません。
反撃した自分も心穏やかではありませんよね。
引きずってしまい、上手くいくものも上手くいかないこともあります。報いです。
因果応報パンチの真髄とは
基本は無視することです。
ほっといても相手に因果応報の報いがあります。
必ず報いがあるので安心してください!
つまり、無視することは回り回って相手へのパンチになるのです。
自己ヒール
無視するだけでも良いのですが、心穏やかに感謝を伝えるなど「よい行い」をするとどうなるでしょう。
そう、「よい報い」が返ってくるという自分へのヒール効果も得られます。
誹謗?中傷?アドバイス?
きついコメントが付くと「誹謗中傷だ!」と思うかも知れませんが、本当に誹謗中傷か確認しましょう。
誹謗とは、根拠のない悪口で他人を誹り、名誉を汚し、貶めることをいいます。
中傷とは、根拠のない嫌がらせや悪口などを言うこと。
まずはそのコメントに「根拠」があるか(書かれた事実が真実であるかどうか)を理解しましょう。
なぜかと言うと、言葉はキツくてもアドバイスだったりすることもあるからです。
もしそうであれば、愛のあるコメントですね。
そんな愛のあるコメントには真摯に対応しましょう。
役に立たない記事書くなボケ!
知識不足の恥を知れwww
きっと何か足りない事があったのかもしれません。
真摯に受け止めて誠意を持った返事をしましょう。
※返事には「イヤミ」や「皮肉」も反撃と同じなのでやめましょう。
ありがとうございます!もっと調べて良い記事にします!
幸せの糧にする
愛のない悪口や誹謗中傷を言う人は、ほぼ漏れなく「幸せじゃない人」です。
心寂しいかまってちゃんかもしれません。
何か不幸なことがあり、どこかで発散しないとダメになっちゃいそうな人かもしれません。
名誉毀損罪、侮辱罪、信用毀損罪、業務妨害罪などの罪に問われるリスクを背負って誹謗中傷コメントを書くなんて、ある意味すごいことやってるんです。
糧にしよう。
きっと相手は因果応報パンチをくらっちゃうでしょう。
骨を拾ってあげるというわけではありませんが、自分の糧(経験値アップ)にしてあげましょう。
影響力を持とうとしている人は必ず通る道なので、「お!やっと認められてきた!」と思うくらいで良いでしょう。
最後の手段
本当にどうしようもない場合や身の危険を感じるような書き込みがある場合などは、通報しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも気持ちが楽になっていただけたら嬉しいです!