幼い頃から肌が弱く、特に乾燥肌に悩んでスキンケアには気をつけていた私が、男性(メンズ)のスキンケアについてご紹介します!
ちなみに、Googleトレンドで「男性化粧品」と「メンズ化粧品」のトレンドを調べてみると、「男性化粧品」と「メンズ化粧品」の検索数が少しづつ近寄って来ていることから、メーカーさんのマーケティング、ブランディング努力が感じられます。
まずはここから「化粧品」の種類
男性にとって「化粧品」とは、ファンデーションや口紅、アイラインなど顔につけるものを思い浮かべますが、これは「メイクアップ化粧品」です。
確かに営業や面接など人と接する男性向けに「男性化粧品」や「メンズ化粧品」として大々的に売り出されているのも「メイクアップ化粧品」が多いです。
しかし、もう一つ大事な化粧品があり、それが化粧水などの「基礎化粧品」です。
男性と女性の肌の違い
男性がスキンケアを考える時にまず知っておいたほうが良いことは、男性と女性の肌の違いです。
私も大人になってスキンケアを意識したときは、
ちょっと妻の化粧品とか使っちゃおう
といった感じでしたが、男性と女性の肌には違いがあり、化粧品も異なります。
一般的に、男性の肌は女性の肌と比較して以下のような違いがあります。
- 肌から分泌される皮脂の量が多い(約3倍)
- 肌が乾燥している(水分量が半分くらい少ない)
- 皮膚が厚い
「女性に顔が脂ぎってる人が少ないのはお化粧のテクニックなんだろうな」と思っていましたが、そもそも男性と女性では違うんです。
そのため、女性の方が皮膚が弱く、刺激に敏感だったりするので、低刺激の化粧品などが多いです。
男性(メンズ)向けの化粧品は、爽快感など刺激的な商品が多い印象です。
男性と女性のスキンケアの違い
男性と女性で肌が違い、化粧品も違いますが、
爽快感のある刺激的なメントール配合の化粧品を使って、顔が赤く腫れたことがあります。
そうです。男性だからと言って、みんな同じじゃないんです。
女性だって爽快感のある化粧品使ってる人もいます。
昔と違い、男性の肌事情も変わってきています。
男性でも女性向けの化粧品を使っていいの?
全然問題ありません。私も使っています。
重要なことは、
これがまた難しい。
基礎化粧品選びについて
配偶者がいる人などは、ちょっとシェアしながら試すのもありですが、それでもいろんな種類は試せません。
勇気を振り絞って薬局などに置いてあるサンプルを試すことをオススメします。
※もっと勇気があれば店員さんにアドバイスしてもらいましょう。
肌が敏感な人であれば、
あ・・・めっちゃ浸透する。
保湿も長持ちしそう・・・。
つけたあとちょっとベタベタするな。
とか感じれるかも知れません。
そして、すごく良い感じの化粧品を見て気づくのです。
高!!
やっぱり、良い化粧品はそれなりのお値段します。
「ドモホルンリンクル」とか「SK-Ⅱ」とか有名ですね。
保育施設や社員食堂もあって働きやすそうだし、なんと言っても女性社員がイキイキしていました。
ちなみに、無料お試し版を申し込んでもしつこい営業は無く、1回連絡あるくらいですよー。
やってて良かったスキンケア
肌の保湿
私はアトピー性皮膚炎もあり、幼い頃は乾燥肌で皮膚が割れ、粉吹いてました。
そこで、母から渡されたのは「化粧水」と「乳液」。
半信半疑で使い続けて来ましたが、これは本当にやってて良かった。
今では「肌綺麗ですね」言われることが多いです(お・・・お世辞じゃないはず!)。
何人か肌のきれいな40歳以上の男性にどんなケアしているか聞いたところ、ほぼ全員が「化粧水使ってる」とのことでした。
やっぱりお肌は保湿が大事
化粧水をつけるときのポイントは、肌への浸透を意識すること。
私は手のひらに化粧水をつけて、肌に手をあててしばらくキープします。
手のぬくもりをじんわり感じるくらいで良いです。
泡立て洗顔
これはもっと早くに取り組めばよかったです。
洗顔料って説明欄を見ると「よく泡立てて…」みたいに書いてありますが、この「よく」を理解していませんでした。
洗顔料を直接顔につけてゴシゴシこすりながら泡を立ててました。
こすると肌が傷つきます。
肌が強い人は良いかもしれませんが、できれば手が肌に触れないよう「泡を揺らす」くらいのやさしい感じがGood!です。
練習すれば道具を使わなくても良い感じの泡ができます。
私はホイップクリームみたいに角が立つくらい弾力のある泡を作るのが気持ちよくて好きです。
動画を作ってみたのでぜひご覧ください。
※もちろん洗顔料の成分によっても泡立ちは違うのでご注意ください。
ご覧いただいたら分かるように、
めっちゃ時間かかります。
でも慣れると楽しいですヨ。
時間がもったいない方は「泡立てネット」や100均(ダイソー)の洗顔料泡立て器「ほいっぷるん」がオススメです!
「ほいっぷるん」は・・・とても素晴らしい商品です。
男性で一番気になるのは「シミ」
「男性化粧品(メンズ化粧品)」の検索関連キーワードを調べてみると、おもしろいデータが出ました。
- 「人気」や「ランキング」
- 「ブランド」や「メーカー」
- 「市場」や「シェア」
- 「シミ」や「ファンデーション」
- 「プレゼント」
- 「資生堂」
意外と肌トラブルなどのお困りキーワードが少なく目立つのは「シミ」くらいでした。
ここらへんが男性(メンズ)用のメイクアップ化粧品が浸透しなかった意識的な要因かもしれませんね。
シミ対策には
外からの対策
男性用のシミ消しは小林製薬の「メンズケシミンシリーズ(化粧水・乳液・クリーム)」などがあります。
男性は日焼け止めをつける人が少ないように感じます(私もですが・・・)。
しかし、近年の日差しは凶悪です。
できてしまったシミを消すのは大変なので、日頃の対策も意識したほうが良さそうです。
日焼け止めについてはこちらのブログが参考になります。
中からの対策
「中からの対策」というとピンと来ないかもしれませんが、シミ対策に有効なビタミンの補給です。
- 「ビタミンC」や「ビタミンE」はシミの元となるメラニン色素をできにくくする効果があります。
- また、「ビタミンB2」は代謝を促すので、シミやそばかす、日焼けに効果的です。
ビタミン補給にはいろんなサプリがありますが、効果的なのは医薬品です。
というのもサプリより医薬品の方が含有量にかなり多いので。。。
なかなか消えないシミには
シミはそう簡単に消せるものではありません。
でも好感度アップのために肌をきれいに見せたい!
そういう時にこそメイクアップ化粧品が役に立ちます(特に人と接することが多い方)。
オススメなのは、単なるメイクアップだけでなく、スキンケア機能も含まれたもの。
↓こんなのですね。
テカリ・毛穴とおさらばでモテ肌に!メンズコスメのクライシスオム
crisishomme(クライシスオム)のカバークリームはテカリや毛穴の黒ずみ、
肌の凹凸をカバーする優秀なメンズコスメです。
クライシスオムで好印象なモテ肌をゲットし、オトコをあげましょう!
さいごに
人の肌は千差万別なので、化粧品選びは難しいところですが、何もやってないよりは安価な肌ケア化粧品でも使った方が良いと思います。
私はけっこう安い化粧水や洗顔料を使っていますが、まぁまぁ良い感じに保ててると思います。
肌で印象も変わってくるので、ぜひスキンケアにチャレンジしてみてください。
↓お見苦しいですが、34歳おっさんのすっぴん肌画像です。