誕生日プレゼントで聖新陶芸株式会社の人参栽培セット「いっぽんでもにんじん」をいただきました!
この「いっぽんでもにんじん」は、2013年5月にテレビ(日テレ系ヒルナンデス)で紹介されたようです。
今回はこれをオフィスで育ててみます!
「いっぽでもにんじん」のネーミングについて
このネーミングは・・・知る人ぞ知る「なぎらけんいち」さんが歌う「いっぽんでもにんじん」!!
大好きな歌なので、よく子供に歌ってあげてました。
パッケージについて
パッケージの裏に概要が書いていました。
「広いスペースが無くても、ご家庭で簡単に人参を育てられる栽培セットです。種蒔きから収穫まで、本格さながらの家庭菜園に挑戦しましょう!」だそうです。
ちなみに、底にこんなシールが・・・
「自分 de 農産 自分 de 消費 自産自消100%」
パッケージの内容
中身はこんな感じ。
説明書、人参の種、鉢底シート、培養土、黒ポット。
人参の品種について
人参の品種は「金港四寸」で、生産地は「オーストラリア」!
ちなみに、金港四寸は「早太りで形が良くそろう」とのこと。
セッティング
まずは外袋を黒ポットの高さに合わせて切るか、折り曲げるとのことでしたので、切ってみました。
外袋に黒ポットを入れるとこんな感じ。
次に、黒ポットの底に鉢底シートを入れます。
ちょっと分かりづらいですが、黒ポットの底に4箇所穴が空いているので、そこに引っかけて固定してみました。
次に培養土を入れていきます。
全部入れたらこんな感じ。
説明書では土を入れてから外袋に入れる手順ですが、そうすると黒ポットの穴から土がこぼれます。
ちなみに、水を与えすぎると外袋に水が溜まり、根腐れの原因になるため、溜まった水はこまめに捨てる必要があります。
室内でなければ外袋に穴を開けて、水はけを良くするのがお勧めとのこと。
次は土全体に行き渡るよう、ゆっくり水を注ぎ染み込ませます(勢いよく注ぐと土が浮かんでくるので要注意です)。
水が染み込んだら割り箸などで表面を平らにします。
種まき
種は重ならないようにバラ蒔き、薄く土を被せます。
被せる土が多いと発育が悪くなるそうで、土を被せなくて良いという人もいました。
種を蒔いたらやさしく水をやり、土と種を密着させます。
※最後に外袋のはみ出た部分を内側に巻いてホッチキス止めしてみました。
保管場所について
発芽するまでは直射日光を避け、明るい場所が良いようです。
とりあえずそれっぽいところに設置。
発芽するまでは土の表面が乾燥しないようにすることが大事で、乾燥を防ぐためにラップを軽くかけると良く発芽するそうです。
いい感じに湿度が保たれているようです。
以上で初日の作業は完了!
オフィスなので、連休などちょっと不安ですが、とりあえずやってみます!
ちゃんと育ちますように。(-人-)
成長記録
成長記録はこちらからご覧ください。

このメーカーで、他にも栽培セットがありました。
ぜひお試しください。