P20Proレビュー!カメラ以外にも魅力あり?P20Proを選んだ理由

P20Proレビュー!カメラ以外にも魅力あり?P20Proを選んだ理由おすすめアイテム
2019.05.20追記
いろいろと問題になっているHuawei製品なので、ご購入する前にご注意ください!
Google、Huawei端末へのサービス提供を一部停止 既存端末には影響なし

 

しばらく使っていたスマホの調子が悪くなり、ついに新しいスマホを買ったのでレビュー!

HUAWEI P20 ミッドナイトブルー 【日本正規代理店品】 P20/Midnight Blue

購入したのは「HUAWEI P20 Pro」!

※海外版(グローバル版)のSIMフリー「CLT-L29」
※日本のドコモ版は「HW-01K」
※「CLT-L29」はAmazonに置いてませんでした(2019年7月時点)

※日本のドコモ版と海外版では色々と内容が異なるのでご注意ください。

 

では、私が「HUAWEI P20 Pro」を選んだ理由をご紹介します。

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HUAWEI P20 Pro を選んで良かった点

【1】カメラの性能がすごい

なんといってもP20proの一番のウリはLeicaカメラです。

※LEICAの命名規則に則った記載あり(VARIO-SUMMILUX-H 1:1.6-2.4/27 80ASPH.)

P20proのLEICAレンズ3眼

3つのLEICAレンズ
  • 2000万画素モノクロセンサー(f/1.6, 27mm)
  • 4000万画素RGBセンサー(f/1.8, 27mm, 1/1.7)
  • 800万画素センサー(f/2.4, 80mm, 光学3倍望遠)

 

P20proのカメラレビューはたくさん出ているので細かいことは割愛します。

とりあえず、コンデジ買わなくて良くなりました。

 

4000万画素RGBセンサー(f/1.8, 27mm, 1/1.7)

標準レンズ

800万画素センサー(f/2.4, 80mm, 光学3倍望遠)

望遠レンズ

2000万画素モノクロセンサー(f/1.6, 27mm)

モノクロレンズ

色味もボケ具合もモノクロもとても良い感じ。

暗いところの撮影にも強いってのもGOOD!

役割を分けることでそれぞれのレンズの特性を特化させたり、2眼使って被写体との距離を分析するなど、よく考えられています。

 

 

撮影サンプル

撮影サンプル(ちぃたん)

撮影サンプル(唐辛子)

撮影サンプル(風景)

【2】メモリ(RAM/ROM)の容量がそこそこ大きい

容量が少ないとシステムとアプリの容量ですぐにいっぱいになって動作が重くなり、フリーズすることもあります。

また、OSがアップデートするたびにシステムやアプリが使用するメモリも増えているので、あっという間にメモリを使い果たしてしまいます。

 

P20proのRAMは6GB、ROMは128GB

 

しばらく使っていますが、ストレス無く使えています。
普段使いしていてもメモリは3GBくらい使っているようですが、6GBは安心ですね。

どうしてもOSのアップデートで端末のスペックが耐えきれなくなるのは目に見えているので、長く使いたければメモリは高めがオススメです。

【3】バッテリー容量が大きい

充電を繰り返すとバッテリーの寿命は縮むので、容量が多いとそれも若干マシになります。

 

P20proのバッテリー容量は4000mAh

 

また、「省電力モード」「ウルトラ省電力モード」といった機能も充実しています。

【4】ディスプレイが有機EL

液晶はどうしてもバックライトを使ってカラーフィルターを照らしているため、若干の色にじみは避けられません。

 

P20proは有機EL採用で色が綺麗で電池持ちが良い

 

有機ELが省電力な最大の理由は「黒は発色しない」こと。
つまり、有機ELの黒は純粋な黒!だから「黒がキレイ」なんて言われたりします。

また、端末の電池設定で「画面の色を暗くする」をONにすると、より一層消費電力が減ります。

画面の色を暗くする

有機ELは液晶と比べて寿命が短いとは言われますが、スマホの使用年数を考えれば問題なさそうです。

【5】防水・防塵仕様

雨に濡れたりトイレに落としたり、浸水で壊れるというのは予期せず起こることです。

 

P20proは防水・防塵(IP67等級)

 

防塵性能は最も高いレベルの6等級で「粉塵が内部に侵入しない」とのこと。

防水性能は7等級(最高レベルは8)で「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」とのこと。

iPhone X と同じレベルです。

【6】赤外線リモコンになる

これは地味に嬉しい機能ですが、「HUAWEI P20 Pro」には赤外線の発信機がついており、海外版にはデフォルトで「スマートリモコン」というアプリが入っています。

 

P20proはテレビやエアコン、カメラなどが操作できる。
※対応していない機器や、機能もあるのでご注意ください。
※ドコモ版でもリモコンアプリを入れると使えるみたいです。

 

私は一眼レフカメラを使うことがあり、集合写真など遠隔でシャッターを押すことがあります。

今までは専用の機器を使っていましたが、P20proでもシャッターが押せました!
※試し撮りしたのは「CANON EOS 7D」

遠隔シャッター

ちょっとイマイチの点

動画がちょっと弱い

YouTubeの動画も撮ったりするので、そこそこ高画質でヌルヌル動くよう60fpsは欲しいところ。

 

P20proの6軸手ぶれ補正はフルHD(30fps)にしか効かない

 

動画の種類
  • UHD 4K 3840×2160
  • FHD+ 1080p 2160 × 1080(18:9)
  • FHD 1080p 1920 × 1080(60fps) ※ここから↑は手ぶれ補正効かない
  • FHD 1080p 1920 × 1080 ※デフォルト
  • HD 720p 1280 × 720

 

こちらの動画の4:09あたりから分かりやすく紹介していました。

30fpsならかなり良い感じで手ぶれ補正してくれますが、60fpsは正直とても残念。

SDカードが挿せない(外付けのみ対応)

ドコモ版では苦肉の策なのか、カードリーダーが付属されています。

私は128GBあれば十分だと思います。

イヤフォンジャックが無い

これはイマイチというか、時代の流れですね。

イヤフォンジャックが無いので、USB Type-C対応のイヤフォンを使うか、変換ケーブルを使います。

両方使えるようにするガジェットもあるようですが、どちらかといえばiPhoneのようにワイヤレスイヤフォンを推奨していく感じでしょうね。

さいごに

ちょいと弱いところもありますが、総合的に見て満足です。

また、購入を検討されている方はドコモ版と海外版との違いについても見ておくことをオススメします。

私はAmazonで海外版の HUAWEI P20 pro(CLT-L29)を買いました。

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。